子どもが持っている「平等の心」

  ゴキブリ

ゴキブリは、人のきらわれもの。

でも、ダンゴムシや、ムカデたちの友だち。

でも、ゴキブリは、かわいそう。

人げんにころされるから。~「子どもは詩の天才!」より

<分析>

嫌われ者のゴキブリに対しても、命ある生き物として、優しい気持ちを向けることができる子どもたちの心は「善の心」。

人間は、本来は、こうした「善の心」を持って生まれてきたのだと考えさせられる作品です。

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子どもたちは、素直な心で、なんでも『擬人化』します。

人間、動物はもちろん、道具、自然現象など、全てに、『命を吹き込む』ことができるのです。 

つまり、子どもたちは、全てのものを『平等』だと考えることができるのです。

男も女も、国籍も人種も、障害があるなしも、『全て平等』

子どもたちは、人間として一番大事な『平等の心』を持っているのです。

caribbeanmaria's Ownd~Happy together!!

読んで、心がほかほかするような、ハッピーになれるような記事を、書きたいと思っています。 Happy together!!

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