「友だち」の定義は・・・?

「友だち」の定義は、ありません。

なのに、まるで、人類共通の定義があるかのようにつかわれている、不思議な言葉だと思います。

ひとりでいるのは怖いし、淋しいからと、すがるように付き合うのは、相手に依存すること。

依存心から豊かな関係を築くことはできません。

では、友だちはいらないのでしょうか。

いいえ、違います。

今、目の前にいる人と、ただ「共感」できればいいのです。

たとえば、同じものを見て笑い合う、

おいしいものを食べて喜び合う、

お互いの想いを語り合って理解し合う、

傷ついているなら寄り添って話を聞く、聞いてもらう。

今、この瞬間、たましいを寄り添わせ、同じ時間を生きている喜びを分かち合い、

共感すればいいのです。~江原啓之

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これは、人生の中で、意味の大きい言葉だと思います。

確かに、友だちと言うと、何となく共通の定義があるかのように考えていました。

しかし、小学校の友だち、中学、高校と友だちは変わっていきました。

そして、社会人になってからの友だちも、どんどん変わっていきました。

更に、付き合う頻度によっても変わっていきます。

だから、「永遠の友だち」なんて存在しないし、

「永遠の友だち」などと考えると、鎖でつながれてしまったようで、息苦しくなってしまいます。

『今、この瞬間、魂を寄り添わせ、生きている喜びを分かち合う』

という言葉は、人生を楽しく生きるための、素晴らしい言葉だと思います。

caribbeanmaria's Ownd~Happy together!!

読んで、心がほかほかするような、ハッピーになれるような記事を、書きたいと思っています。 Happy together!!

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