尊いのは、頭ではなく・・・

「尊いのは、頭ではなく、手ではなく、

　足の裏である。

　一生、人に知られず

　一生、きたない処と接し、

　黙々として

　その務めを果たしてゆく」～坂村真民（仏教詩人）

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「足の裏」体の中で一番、意識から遠い存在・・・。

考えると、生まれてお誕生を過ぎた頃から、ずうっと体を支え続けてくれている「足の裏」

靴を履いて、忙しく動き回っている時は、足に指があることさえ意識しなかった。

まして、足の裏をじっくり眺めることもなく過ごしてしまっていた。

しかし、裸足になると、足の裏の何と繊細なことかと感じる。

体中のツボがあるとの事。

これからは、足の裏に感謝しながら、大事にしなければと思います。

目立たない、表に出ないものの大切さ・・・。