『孤独は、魂の力量を強化する』　　　～シャトー・フリアン（フランス文学者）～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～『魂の力量』～魂のレベル、心のレベル、精神レベルを強化したいと思う時は、『孤独』～一人になって、「自分の心の世界」に入らなければ、「魂」に出会うことができない。だから、時に、人間は、『孤独の時間』が必要なのですね。呼吸を整えて、「瞑想」をすると、心の中の魂に出会える。今日の、オノヨーコさんのツイッタ―が、『breathe』！！私は　『breath ~ deep breath ~ relax ~ meditation ~ inner calm』とコメントを書きました。こういう言葉に出会わないと、なかなか実行できない私がいます・・・。(笑)

盆栽の名人の言葉～➀植物は、人間が好きで好きでしょうがなく、近づかれると、　初恋の時のようにワクワク、ドキドキしている。②植物は、声をかけてもらえると、　ものすごくうれしい。③植物は、ほめられると、天まで昇る心地がして、　この人のために死んでもいいと思う。～小林正観～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～すごいですね！植物の気持ちって。この話を読んでから、家の植物たちに水やりをする時、「きれいだね！」「かわいいね！」「大すきよ！」と声をかけるようにしました。すると、昨年の春、安く買ったミニバラの鉢が枯れそうだったけど、今は、生き生きとしています。「ありがとう。うれしかったよ！」と言っているようです。

今日も一つ悲しいことがあった今日も一つ嬉しいことがあった笑ったり　泣いたり望んだり　あきらめたりにくんだり　愛したりそして　これらの一つ一つを柔らかく包んでくれた数え切れないほど沢山の平凡なことがあった～星野富弘～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～最後の文章・・・『これらの一つ一つを　　柔らかくつつんでくれた　数え切れないほど沢山の　平凡なことがあった』という所が、心に響きます。数え切れないほどの平凡なことは、なかなか心に残りませんが、その平凡な幸せに気がついた時、心の中には、沢山の『宝物』ができますね。『心の宝物』は、いつでも引き出して幸せにしてくれますね。

言葉の一つ一つは、凡てが生ける言霊である。生き物である。～北原白秋～～～～～～～～～～～～～～～～～日本は、言霊の国だと言われています。日本語の豊かさは、一つ一つの言葉に奥深い想いが込められているのを感じます。「いってらっしゃい」という言葉の奥には、『気をつけていって来てくださいね』という優しい想いが。「いただきます」の言葉には、生産者への感謝、売ってくれた店への感謝、作ってくれた人への感謝。そして、こうして食べることができることへの感謝。「ありがとう」という言葉は、『ありがとう』という優しい想いが自分に返ってくる。「ばかやろう」の言葉は、『ばかやろう』という不快な思いが自分に返ってくる。正に、言葉は『生き物』だと思います。

自分とは何だと思いますか？自分に一番近いもの・・・それが自分なんです。あまり近すぎて、わからないものそれが自分です。山の中を歩いている時は、山全体の姿はみえませんね。それと同じです。一番わかっているようで一番わからぬ　この自分～相田みつを～～～～～～～～～～～～～～～～～～～今ここにいる自分なのに、自分って何だろう？説明できそうで、できない『自分』人と話している時、自分の顔は見えない。見えるのは、相手の顔。自分はどんな顔をして話しているのだろう？何かをやりたいと思う自分。でも、別に日には、やりたくないと思う自分。一番身近で、分かっているつもりの『自分』でも、やっぱり、一番わからない『自分』・・・。