病気というものは、身体の危険性をいち早く知らせてくれる「警報器」である。
病気にかかるのは、かかる原因がある。
その原因を取り除くための警報器なのだ。
痛みというのは、痛みを起こす原因がある。
しかし、痛み止めの薬を飲んで、痛みが止まれば治ったと思う。
しかし、それは神経が殺されたのである。
又、痛みは起きる。薬を飲む。切れたら痛みが起きる。
中毒になって、更に悪化する。
一般薬品というものは、肉体にとって必ず、異物である。
熟達した医師は、自分の子どもには薬を飲ませない。その方が経過がよいからだ。
「ヨーガ革命」より
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