農業毒、工業毒、商業毒、医薬毒

昔は、野菜を食べて中毒したということはなかったが、近頃は、セロリやリンゴで中毒するようになった。農薬の使用は、急速に広がっている。土も死んだ。川も死んだ。

海は水銀毒の垂れ流し、空には亜硝酸毒の吹き流し。神経を犯し、肺を傷める。

農園では農薬が終わったら、光沢を出すため、毒薬でスプレーする。殺虫剤の入った穀粉で菓子を作ったら、今度は色つけに毒薬を塗る。

そして医薬毒。「薬は、本質的に毒である」

病気と縁切りしたいのだったら、医薬を徐々にやめなさい。～「ヨーガ革命」飯島寛実・著

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１９６２年には、レイチェル・カーソン氏が「沈黙の春」で、環境汚染について警告をし、世界中に大きな衝撃を与えました。

それから、半世紀以上経った現在、環境汚染は益々、エスカレートしている現状に恐ろしさを感じます。

今や、農薬王国になってしまった日本。農薬使用量は、韓国についで二番目に多い。ドイツの１０倍、米国の１６倍。

農薬ネオ二コチノイドは、EU、米、カナダなど使用禁止、日本は野放し。茶葉、ブドウ、イチゴの残留濃度は、EUの３００～５００倍の恐ろしさ。

更に、そこに放射能汚染。

「国産の安心安全」は、完全にウソ。今や、国産の怖さ、恐ろしさを感じています。