ぶたにく2017.04.30 13:54ぶたにくを たべるときにはぶたに かんしゃをする。いただきますと 言ったらぶたがたべていいよ と言う。評子どもの純粋な感性を、心から尊敬できる詩です。「食育」「命」「感謝」「生きる」というキーワードが入った『人間として、生かされていることを読んだ詩』です。
自然の力強さ!2017.04.29 12:38ウオーキングの とちゅうで 見つけた 樹!あまりにも アート的で思わず 立ち止まって、見入ってしまいました!オーストラリアのカモノハシに 見えたりキリンの首に 見えたり恐竜のこどもが かぶりついているように 見えたり見ているうちに意図しないで 作る 自然の 強さに 感動しました!
カミナリと あめ2017.04.28 13:47くもが なくと、 あめが ふる。かみさまが おこると、カミナリが ゴロゴロ―となる。評何て子どもらしい、可愛い発想なんでしょう。「雲が泣くと、雨が降る。神様が怒ると、雷が鳴る。」雷が鳴るのは、神様が怒っているんだ!神様を怒らせたら、怖いね。まど・みちおさんの「あめ」の詩を思い出し...
花屋さんの 花たち2017.04.27 12:32花屋さんの 前を 通りました。きれいな 花が ならんでいたのでながめながら 通りすぎました。でも!花たちが あまりにも 美しく さいていてそのまま 通りすぎるには もったいなくてUターンして 花屋さんに はいってゆっくり 花たちを 見てまわりました。『きれいに さいたね。』と、心...
お日さま2017.04.26 12:34みんなの 体や こころを あたためる。お日さま ぽかぽか いい気もち。評小学校2年生の子どもが作った詩です。大人も感じる思いを、この短い詩に表わしています。たった2行の詩ですが、小春日和の日差しの暖かさが感じられ、読むだけで、自然と笑顔になり、心がほかほか優しくなってくる作品です...
はさみ2017.04.25 13:32ぼくは、はさみ紙を チョキチョキ紙は、ぼくの大こうぶつ。評まど・みちお風の斬新で素朴なすてきな詩です。大人が見れば、ただのハサミ。でも、そのハサミに命を与えて、なんと、紙を大好物と表現するすばらしさ。子どもは詩の天才です!
雲たち2017.04.24 12:34青い空に ぽっかり うかぶ白い 雲たちあの雲は、 なにに にてるかな?あっ あの雲は お魚さんみたいあっ あの雲は エビフライのおやこうふふふ うさぎさんも いる空は 雲のアートで いっぱいだあ~見ていると こころが ほかほか あたたかくなる。
赤ちゃん2017.04.23 12:59むこうからよちよち歩きの 赤ちゃんと お母さんがきます。そばまで きたときおもわず にこっと笑って、手をふりました。そのあと、ずっとえがおのままで いることが できました。赤ちゃんって、そこに いるだけでまわりの人たちを しあわせに するんですね。
詩:友だち2017.04.22 14:27友だちは いっぱい いる一人、二人、五十人その友だちはおとうさんに なっても 友だち。おじいちゃんに なっても 友だち。だから、ずうっと 友だち。<評>子どものピュアな心が表わされた、楽しい作品です。「おとうさんになっても おじいちゃんになっても 友だち」という発想が子どもらしく...
子どもは言葉の天才!!2017.04.21 13:24「おかあさん、ねつでとけない?」こんなこともありました。私が高熱で寝込んでしまった時、2歳だった息子が「おかあさん、ねつでとけない?」と心配しながら言ってくれたのです。なんて、可愛らしい発想なんでしょう。子どもの言葉を聞いていると、自然に心からでてくる、純粋な想いが伝わってきます...
子どもは言葉の天才!!2017.04.20 03:06【お母さん、女みたい!?】子どもは人生経験が少ない分、心に感じたことを、そのまま言葉に表現します。その言葉は、大人が忘れてしまった、心の中の純粋さではないでしょうか。息子が2歳の頃、こんなことがありました。いつもはスラックスばかりはいている私ですが、その日は、卒業式だったので、ワ...