感動する心・・・2018.09.30 12:14『今や、感動させてくれるものを求めて、人は次々に新しい刺激を追っている。しかしながら、真に求めるべきものは、感動する心、価値を発見する心である。』~渡辺和子~~~~~~~~~~~~~~~~~~全く同感です。感動する心があれば、当たり前のものにも、毎日見慣れたものにも、野の花にも、...
心の奥のピュアな感性・・・2018.09.29 14:15『子ども達は人生経験が少ない分、生まれたばかりの天使のような、ピュアな心を持っています。私たち大人は、たくさんの人生経験を経るにつれ、心の奥にあった純粋な気持ちに、少しずつベールが覆いかぶさっていってしまったのではないだろうか・・・?子ども達の詩を読むと、ふと、こんなことを思って...
海と空・・・2018.09.28 15:53『空が 海に うつる。海は、魚が うかんでる。空では、ひこうきが うかんでる。海と空は、同じ色。海と空は、じつは、友だちなんだ。』~「子どもは詩の天才!!」より~~~~~~~~~~~~~~<分析>私たち大人は、海と空を見ても、海は海、空は空と別々に見てしまいます。でも、この子は、...
ぶたにく・・・2018.09.27 03:52『ぶたにくを たべるときにはぶたに かんしゃする。いただきます と言ったら、ぶたがたべていいよ と言う。』~「子どもは詩の天才!」より~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~<分析>子どもの感性を心から尊敬できる詩です。「食育」「命」「感謝」「生きる」というキーワードが入った『人...
人間は、みな・・・2018.09.26 14:18『人間は、みな何ほどかの純金を持って生まれている。聖人の純金も、我々の純金も変わりない。』~吉田松陰~~~~~~~~~~~~~~~~純金を「才能」と言い換えると分かりやすいですね。全ての人間は、それぞれに色々な「才能」を持って生まれてきています。その才能に程度はありません。但し、...
智に働けば角が立つ・・・2018.09.22 12:21『智に働けば角が立つ。情に掉させば流される。意地を通せば窮屈だ。兎角に人の世は住みにくい。』~「草枕」夏目漱石~~~~~~~~~~~~~~~~~~若い頃は、何となくしか分からなかったが、年を経るにつれ、一文一文が実感として理解できるようになりました。特に、日本は「世間」という枠の...
そのままでいいよ・・・2018.09.21 12:50『あなた、そのままでいいよ」とは、人の個性を否定しない、ということです。あなたは、あなたで、別の学びがあります。みんな、学ぶものが違うんです。だから、相手を自分と同じ色に染めようとしてはいけない。「ピーマンもいいね、トウガラシもいいよ。」これで、世の中、うまくいくようになっている...
知らないのは恥ではない・・・2018.09.20 14:35『知らないのは恥ではない、知ろうとしないのが恥である。』~沢柳政太郎~~~~~~~~~~~~~~~確かに。世の中は知らないことだらけだ。だから、知らないのは恥ではない。しかし、知らないことに出会って、知ろうとしないのが恥。知ろうとしないのは、それ以上に成長することができない。知ら...
子供らしさが死んだとき・・・2018.09.19 04:09『子供らしさが死んだとき、その死骸を大人と呼ぶのだ。』~ブライアン・オールディス~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ああ~。何という斬新な発想!「らしさ」をどう捉えるか分かりませんが、確かに、子どもは天からの授かりもの。どの子も、素晴らしい「才能」を持って生まれてきています。し...
この地球は・・・2018.09.18 14:26『この地球は、神さまが人間に与えた修行の場です。そして、私たちは、感謝というものを学びに、ここに生まれてきています。生きている間、不況になったり、病気になったりするけれど、それは感謝を学ぶための修行です。』~斎藤一人~~~~~~~~~~~~~~~~~~成る程。嬉しいことには、すぐ...
えんぴつと えんぴつけずり・・・2018.09.17 14:05『えんぴつけずりが おなかが すけばぼくが えんぴつを けずる。えんぴつを けずればえんぴつが ぴんぴんになる。おたがい、ありがとう。』~子どもの詩<分析>鉛筆削りの削りかすを捨てたら、空っぽになる。これを「おなかがすいた」と表現し、ぼくが「えんぴつをけずって、ごはんをつくってあ...
自分とは・・・2018.09.16 14:06『自分とは何だと思いますか?自分に一番近いものーーーそれが自分なんです。あまり近すぎてわからないもの、それが自分です。山の中を歩いている時は、山全体の姿はみえませんね。それと同じです。』~相田みつを『一番わかっているようで一番わからぬ この自分』~相田みつを~~~~~~~~~~~...